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カレーの健康効果「ゴーゴーカレー」(2016年10月)


「仕事もプライベートライフも元気にチャレンジ!」
これが私のモットーです。このモットーを実践する上で、私にとってなくてはならないのがカレーです。カレーに含まれる成分は、脳も身体も、ともに若さと健康を保ち、イキイキと生活するために大いに役立つ効果を持っている…。そんな研究が、世界各地で発表されているのです。

中でも医学研究者の間で特に注目されているのは、カレーが脳機能に与える素晴らしい効果です。解明のきっかけになったのは、アルツハイマー病の発病率についての調査でした。世界の主だった国の中で最もアルツハイマー病の発病率が高いのはアメリカです。それに比べて、びっくりするほど発病率が低い国が見つかりました。それがインドだったのです。インドはアメリカに比べて平均寿命が短いので、単純に比較した場合、高齢者に多いアルツハイマー病の患者が少ないこと自体は当然です。ところが、年齢の格差を考慮し発病率を補正しても、なおインドでの発病率は、アメリカのわずか23%にすぎないという驚異的に低い数値だったのです。

では、インド人がアルツハイマーになりにくいのは、どうしてなのかということになりました。インドと言えばカレーです。そこで、カレーと脳機能との関係が真っ先に調べられたのです。こうして研究を進めてみると、なんと本当にカレーからアルツハイマーの予防効果が見つかったのです。カレーに含まれるクルクミノイドと呼ばれる一連の成分に、アルツハイマー病を予防する効果があったのです。クルクミノイドは、脳の中で様々な働きをしてくれますが、中でも注目を集めているのが、“脳のお掃除”を強化してくれることです。

脳は活発な代謝を行っているので、その結果としてゴミが生じることは避けようがありません。ほとんどのゴミは、免疫細胞のマクロファージなどが処理してくれますが、中には処理しきれないものもあります。それが、アミロイドベータと呼ばれる物質です。これがたまると、脳にどんどん沈着していって、それがきっかけで神経細胞が次々に死んでいくのです。これが、アルツハイマー病が起こるプロセスです。逆にいえば、アミロイドベータさえたまらなければ、アルツハイマー病を予防できるはずなのです。

ありがたいことに、クルクミノイドが豊富にあると、マクロファージが元気になり、アミロイドベータを食べて処理してくれることが分かりました。つまり、カレーに含まれるクルクミノイドが“脳の掃除屋さん”を活発にしてくれるわけです。実際、アミロイドベータとマクロファージを入れたシャーレにクルクミノイドを加えると、マクロファージが活発に働くようになってアミロイドベータを食べ始めることが実験で確認されています。

クルクミノイドの脳への作用は、これだけではありません。クルクミノイドは強力な抗酸化物質でもあり、脳の神経細胞がサビつくのを強力に防ぐ力もあるのです。
私たちの細胞は、酸素を利用してエネルギーを生み出しています。だから、酸素は生きていく上で不可欠なのですが、肺から吸い込んだ酸素の一部は、残念ながら、人体に有毒な活性酸素に必ず変わります。この活性酸素の発生によって細胞やDNAを酸化することが、老化の大きな要因の一つになっているのです。特に、脳は大量の酸素を消費するので、活性酸素の害はとりわけ深刻です。何といっても、脳の重量は全身のわずか2%に過ぎないのに、酸素は全身の20%も消費しています。つまり、脳は平均の10倍の酸素を取り入れているわけです。当然、それと引き換えに、活性酸素のダメージも被ります。これが脳の老化を進行させる原因にもなっているのです。しかし、カレーに含まれるクルクミノイドは、強力な抗酸化物質であるため、普段から豊富にとっていると活性化酸素による脳へのダメージを最小限に抑えることができます。だから、カレーは脳の老化予防に役立ってくれるわけです。

実はクルクミノイドには、脳機能を守ってくれる働きのほかにも、人体にとってありがたい効果が、もう一つ見つかっています。それが、ガンを抑える効果です。特に期待されているのが大腸ガンを抑制する作用ですが、このほかにも肺ガン・膵臓ガン・肝臓ガン・腎臓ガンなど様々なガンに対して抑制する効果が見つかっています。クルクミノイドを改良した抗ガン剤の開発も進められており、現在では臨床研究の段階まで来ています。近い将来、実用化されるのは、ほぼ間違いないでしょう。カレーの健康効果は、かなり奥が深そうです。

ITや数学など、インド人の知的能力の高さには驚かされます。こうした能力を支えている要因の一つがカレーではないかと考える研究者も少なくありません。また、東大にはカレーが好きな学生が多いことは有名で、東大生の頭脳はカレーが支えていると指摘する人もいます。私自身も、「なぜ、東大生はカレーが好きなのか。 脳を鍛える最強の食事術」(祥伝社)という本を上梓し、そのメカニズムを分析しています。私はもともとカレーが好きでしたが、その健康効果を知ってからは、ますます積極的に食べるようになりました。現在の目標は、「仕事もプライベートライフも元気にチャレンジ!」というモットーを100歳まで続けることです。カレーのパワーで、ぜひ、実現したいと思っています。


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